2017年 ミュンヘン・フランクフルト旅行記 その①
11年ぶりのヨーロッパ、前回訪れたのは奥さんと二人で行ったアムステルダム。飛行機はエコノミーの真ん中席で、とてもとてもとてもしんどかったのを覚えている。初めましての国、ドイツ。「ヨーロッパなんてもう行かないだろうな。」と思ってたのにな。
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今回の旅程は以下の通り。
- 伊丹 - 羽田 - ミュンヘン
- (電車移動)
- フランクフルト ー 羽田 - 伊丹
去年SFC修行をやりましたが、改めてその便利さに気付き、大好きになった伊丹空港から旅はスタート。最寄りの駅からモノレールで伊丹空港まで。着いたら一目散に2Fのカウンターへ行きミュンヘンまでのチケットを発券してもらいます。
チェックインが終わった後はこれでしょ?とアメックスカウンターでもらったミールクーポンを使い中之島カレーを。今日一日ずっと食べるだろうけど食べる。(´~`)モグモグ
ANAラウンジで野菜ジュース(ビールは羽田で飲むから!)を頂いて少しくつろぐ。そういや去年の今頃はシンガポールタッチしてたなー、あれ楽しいからまたやりたいなーとか考えてた。しばらくすると搭乗案内のアナウンスが流れたので9番搭乗口へ向かう。着いてびっくり、さすが伊丹-羽田便!ダイヤモンドメンバーの数がすごい。このまだ後ろまでずっと並んでた。何となく皆さんピリピリムード。平日だもんね、お仕事だもの。
羽田空港まではあっという間。1時間だもんな。ソリティアやってりゃすぐ着いちゃいますよ。あ、僕はひとりで旅行する時やる事がなくなればずっとソリティアをやっています。国内線乗ってる時はもうずーーーっとやってる。「このプレイに勝てたら無事に目的地に着く \(^o^)/ 負けたら・・・( ;´Д`)」とかひとりで盛り上がっている。アホの極みだ。あ、東京湾にはこんなの浮いてるんですね。何ですか、これ?
飛行機を降りて足早に国際線乗り継ぎカウンターまで向かう。羽田ってバスに乗らなきゃダメなんだよなー。これめんどくさいんですよね。国際線ターミナルまで思った以上に時間かかるし。バスに揺られているとここですげえ忘れ物をした事に気が付いて焦る。
ま、まあ忘れ物は何とかなるよ・・・、という事で優先保安検査場を抜けてガラガラのイミグレーションに。そのままさらっと出国しても良かったのだけれど、自動化ゲートの登録をしたかった事を思い出してふらふらと受付へ。
僕「すいませーん、登録お願いしまーす。」
係のお兄さん「じゃあ、こちらに記入をお願いします。・・・はい、じゃあ登録を始めますね。両手の人差し指をそこに置いてグッと力を、はい、はい、えーっと左はオッケーですけど右がダメですね。んー、中指で登録してもいいですか、はい、はい、はい・・・、オッケーです。じゃあテストをするので中指を・・・はい、大丈夫ですね。じゃあ、あの一番向こうのゲートから出国して下さい。」
スタンプ欲しかったし、普通に出国審査してもらった。
さてANAラウンジ行ってビールでも飲むかね・・・、と案内板を見ていたら見つけました!やったぜユニクロ!僕パンツ忘れたの!!早速3枚購入し事なきを得る。もう子供に「忘れ物ないか確認した?」なんて二度と言わない。
ユニクロの店内は狭い。外国人の背負った大きなリュックが陳列された商品を落としてしまった。ソーリーと言いながら慌てて駆け寄る店員さん。商品を落としてしまった外国人は、ソーリーなんて言わないで、僕が言う事だよ、と言っていた。
どぎゃーん!!とやってきましたANAラウンジ。2月もここ来たけどその時よりは混雑していない。前回はやばかったもんな。座る場所もなかったもんな。子供はラウンジに大喜びしてたけど。適当な席をみつけ、まずはビールを1杯。いや2杯。やっぱり美味い。で、このポテトサラダ?みたいなのむっちゃ美味しかった。あーそれと朝にカレー食べたの失敗だったわ。ラウンジのカレー食べれなかったもん。ラウンジのカレー食べた事ないんですよね。次回は必ず(笑)
朝も早かったし眠くて顔が(´・ω・`)こんなんなってきたのでシャワーを浴びる事に。ANAラウンジのシャワー室は素敵ですよね。個室好きとしては20分以上ゆっくりしたいもの。待ってる人がいるからさっさと出るけど。あ、でもアメニティが試供品?タイプなのはどうだろ。滞在先で使えるので便利だしいいかー。
シャワー室から出て出発便案内を確認すると僕の乗るNH217は15分程ディレイの表示。15分って中途半端やな・・・と冷蔵庫のポカリスエットを少し頂く。搭乗口の前で待っときゃいいかとバックパックを背負ってANAラウンジを後にする。ありがとうございました、また来てもいいですか。搭乗口109番の周りには年配の方が多い印象。ツアーとかで行くのかな、定年後に奥さんとヨーロッパとかいいよね。余談だけどドイツから帰ってきて、奥さんに「定年後に二人でヨーロッパ行きたくない?」と言ったら「アホか、はよ連れてけ、待てるか。」と言われた。
優先搭乗が始まり僕は機内へズンズンと。さあ、今回の旅の最大の目的が早々に達成されようとしていますよ・・・(∩´∀`)∩